関東民が関西民になって

結婚して引っ越して考えていること

夫は我が家の”女子担当”

夫は、とても女子力が高いです

おそらく一週間に一回は「女子力高いね」と褒めています

もちろん、褒めています

 

そもそも、「女子力」という言葉の定義はとても曖昧で

ジェンダーの話も関係してくるので

とても繊細な表現だと思います

 

私の方が、男性的な選択をすることが多いので

憧れも含めて、よく伝えています

本人は、この表現に本気で喜んではいないかもしれませんが

褒めることしかしていないので、喜んでほしいと思っています

 

では、私が絶賛する、夫の女子力について

いくつか紹介します

 

2人でどこかへごはんを食べに行くとき

メニューに悩むと、お互いの迷っているメニューを伝えます

夫は、よほど自分が食べたいものがずれていない限り、

私が悩んでいる二つのうち、一つにしてくれ、

そしてそれぞれを三分の一、もしくは半分ずつ、交換しながら食べてくれます

夫が選ぶ物は、あまりガッツリ、肉や油、という感じではなく

野菜や魚の物が多いです

モデルさんのような選び方をします

そして夫が選んだ物の方が美味しかったりします

 

間食は、2人でクッキー1枚ずつ、とか

大きめの菓子パンだったら、2人で半分ずつとか

それ以上にならないようにします

そのコントロールに関しては、夫の厳しい管理があります

やっぱり、モデルさんのようです

 

そんな食事管理の甲斐?あって

夫はとても美脚です

こっそり後ろから足を見ています

私の心はおじさんです

 

洋服をたたむ、とか、洋服たんすにしまう、とか

私はついつい後回しにしたくなるようなことを

夫はすぐにやります

結婚する前に、洋服のたたみ方が同じで

ものすごく驚いたのを覚えています

しかし、夫はヒートテックをたたむことだけは苦手です

不器用です

 

結婚する際、掃除は私が担当するはずだったのに

今の部屋の床の色が明るく、ゴミが目立つのが気になるようで

すっかり掃除機担当になりました

週末、土曜の朝には掃除機をかけています

 

私の方が帰宅が遅いので

汁物だけ作ってもらっているのですが

私が作るより、味付けが絶妙で美味しいです

というより、味付けは夫の方が上手です

 

書いていて、あれ、私なにもしてない?必要?

という気持ちになってきましたので、この辺で止めておきます

他にももっとたくさんありますが、

ん~、女子力とは。